岡崎公園 どうする⁉岡崎桜まつり
東海オンエア、NHK大河ドラマ「どうする⁉家康」で愛知県で一番話題の街「岡崎市」へ。
桜も見頃を迎えた岡崎公園「岡崎桜まつり」にふらりとおでかけしました。
満開を迎えたソメイヨシノの美しさは是非、その目で確かめてくださいね。
風に吹かれて、桜の花びらもチラチラと舞い始めていますので、今週末までが満開を楽しめそうです。
その後の桜の散り際の桜吹雪、葉桜もきっと素敵でしょうね。
ただ、春休みも重なり、平日でも地元の方や旅行者方々もみえ非常に混雑しています。
車より公共交通機関を使って訪れたほうがよさそうです。
岡崎桜まつりは、4月9日㈰まで 岡崎公園一帯で開催。
また、夜桜ライトアップは岡崎公園と周辺の乙川堤・伊賀川堤にて。
(18時~21時まで。4月9日㈰まで)
公共交通機関でのアクセス
私は名鉄を利用しました。名古屋本線「名古屋」駅乗車し特急豊橋行「東岡崎」下車しました。特急ですが、2両が座席指定4両が一般車両ですので、特急料金はかかりません。
名古屋から東岡崎まで片道680円、所要時間は約30分くらい。
東岡崎駅から徒歩10分程度で岡崎公園到着。乙川沿いには桜が満開で時間は気になりません。
●その他
愛知環状線「中岡崎」駅下車
JR東海道本線「岡崎」駅から愛知環状鉄道乗り換え、「中岡崎」駅下車
●公共駐車場は事前予約制になってますので、注意が必要です。(当日予約不可)
岡崎公園平面駐車場(利用期間~4月9日㈰まで)
乙川河川緑地臨時駐車場(利用期間4月1日㈯・2日)
龍田公園地下駐車場(利用期間4月1日㈯・2日㈰)
乙川リバーベース南駐車場(利用期間4月1日㈯・2日㈰)
図書館交流プラザ東駐車場1・2(利用期間4月1日㈯・2日㈰)
(図書館交流プラザ本館駐車場は閉鎖)
岡崎市役所西駐車場(利用期間4月1日㈯・2日㈰)
(市役所正面駐車場・東駐車場は来庁者のみ駐車可能)
※駐車場の予約と料金の確認は「特P」専用サイトにて
(https://toku-p.earth-car.com/)
岡崎公園
岡崎公園は、徳川家康公が生誕した岡崎城を中心とした歴史公園。
広大の敷地の中には、「どうする家康 岡崎 大河ドラマ館」、二の丸能楽堂、龍城神社、お土産屋などがあります。
また、岡崎市の花「さくら」は日本さくら名所100選のひとつである岡崎公園とその周辺の乙川及び伊賀川に咲く約800本のソメイヨシノ。
岡崎城
徳川家康公が生まれた、神君出生の城。龍にまつわる伝説も多く、別名「龍ヶ城」と呼ばれ、竹千代(のちの家康公)が誕生した折には、城の上に黒雲が渦巻き、黄金の龍が現れたと伝えられています。
1959年に再建された3層5階の復興天守は、岡崎市のシンボル。
東海道を舟運による交通の要衝として栄え、「五万石でも岡崎様はお城下まで舟が着く」と歌われた岡崎城の発展や城下町の繁栄と歴史文化、伝統産業など紹介されています。
●開館時間 9時~17時まで(入館は16時30分まで)
●休館日 年末(12月29日~12月31日)※ドラマ館開館中は無休
●岡崎城入館料 大人(中学生以上) 300円
小人(5歳以上) 150円
龍城神社(たつきじんじゃ)
岡崎城の隣に鎮座する神社。
家康公生誕の朝、城楼上に雲を呼び風を招く金の龍が現れ、昇天したという伝説が残るパワースポット。
龍の井は、龍神があらわれたこの井戸の水が噴き出し龍神に注いだと伝えられており、出世、開運、安産、厄除けぼご加護があります。
御祭神として家康公と、幕末の岡崎城最後の城主であった本多氏の祖、忠勝公が祀られています。
どうする家康 岡崎 大河ドラマ館
約40年ぶりに徳川家康公を単独で主人公とするNHK大河ドラマが放送され、家康公生誕の地岡崎に大河ドラマ館2023年1月23日にオープン。既存の歴史資料館である「三河武士のやかた家康館」がリニューアルされ、1年間限定の大河ドラマ館となりました。
●開催期間 2024年1月8日(月・祝)まで
●開館時間 9時~17時(最終入館16時30分)
●休館日 無休
●料金 大人(高校生以上)800円
小人(小・中学生)400円
未就学児 無料
まとめ
平日にもかかわらず、賑わいがあった岡崎。観光バスでいらっしゃる海外の方も多くみられました。以前なら愛知県ってなにもないよね~と言われがちでしたが、若い方も全国からいらしていてうれしい気持ちになりました。岡崎城もドラマ館も入館に多くの方が並ばれていて私は今回は断念しました。岡崎公園はふじ棚もとてもきれいなのでまたその時に再度訪れて入館したいと思います。
ランチで行きたかった「大正庵 釜春 本店」も13時過ぎていたのでですが、多くの方が外で待っていたので、こちらも次回にお預けになってしまいました。
桜以外でも楽しめる岡崎、是非におでかけしてくださいね。
東海オンエア ミュージアム JR名古屋タカシマヤにて
若い世代に岡崎の魅力を発信してくれている「東海オンエア」。4月10日㈪までジェイアール名古屋タカシマヤにて「東海オンエア ミュージアム」が10階催事場にて開催中。
2023年に活動10周年を迎え、10年間の歴史を振り返る年表や衣装・小道具の展示。
東海オンエアの世界館を体験できる本展限定の展示物も多数。グッズ販売もあり。
●期間 開催中 4月10日㈪まで ※最終日は17時閉場
●ジェイアール名古屋タカシマヤ 10階 特設会場
●入場にはチケットが必要です。
先行抽選販売は販売終了。
先着販売 「当日入場時間の1時間前まで」
※予定枚数に達し次第、販売終了 ※チケットは前売りのみ
●グッズ販売
展示会への入場が必要。
●入場時間 10時~19時30分(20時閉場)
●入場料(税込)
2,500円 未就学児は無料。また、小学生以下は18歳以上の同伴者が必要
※チケット代とは別に「システム利用料220円/枚」と「店頭販売手数料110円/枚」必要
※ローソンチケット(Lコード:48735)
https://l-tike.com/st1/tokaionair-nagoya
※詳細はジェイアール名古屋タカシマヤホームページにて確認してください。