ふらふら散策

名古屋港水族館に行きました!

癒しの名古屋港水族館

名古屋港ガーデンふ頭 左手にみえるのは 南極観測船ふじ

早くも梅雨明け暑い日が続きますが、ばてていませんか?どうぞ、ご自愛ください。
私もばて気味ではありますが、癒しと涼を求めて先週末名古屋港水族館に行ってみました。
名古屋港という少し離れた立地に億劫さがあり、気にはなっていたのですが、なかなか行動にでることができず、今回初めて行くことができました。
みなさんに、癒しポイントをお伝えしていきます。

アクセス

名港線「名古屋港」駅

〒468-0033 愛知県名古屋市港区港町1‐3
名古屋港水族館
TEL/052-654-7080(代表)

名古屋駅からですと、地下鉄東山線 名古屋駅から藤ヶ丘方面「栄」駅乗り換え
名城線 名港線「名古屋港行」(名城線左回り金山乗り換え) 終点「名古屋港」駅下車。
3番出口より徒歩5分。名古屋駅から約30分前後です。

名古屋港水族館 情報

名古屋港水族館 南館 北館

住所:〒468-0033 愛知県名古屋市港区港町1‐3
TEL:052-654-7080(代表)
営業時間:午前9時30分~午後5時30分
 (2022年12月~2023年3月17日まで午後5時閉館/
   2022年7月18日~8月31日まで午後8時閉館)
 ※GW、夏休み期間は午後8時閉場
 ※入館は閉館時間の1時間前まで受付
休館日:毎週月曜日(祝日の場合は翌日)
 (7月~9月は休館日なし。2023年1月16日(月)~20日(金)休館)
※営業時間、休館日は異なることもありますので、直接ご確認ください。
※GW期間中、春・冬休み期間中の月曜日は開館
※臨時休館(冬期にメンテナンス休館あり)
入館料:大人・高校生 2,030円 小中学生 1,010円 幼児(4歳以上) 500円

●地下鉄で、水族館以外に当日他の目的地があるなら「地下鉄24時間券760円」「ドニチエコきっぷ620円」がお得です!!(名古屋駅から名古屋港まで、往復540円。たとえば、帰りに栄でお買い物。名古屋港から栄まで270円。栄から名古屋まで210円。きっぷをみせると、入館料が大人・高校生・小中学生で200円OFF。幼児で100円OFF)
※目的地によってはお得にならないかも・・ご確認ください。

癒されポイント

週末の金曜でしたが、家族連れや学校行事で小学生や高校生が多かったです。
私ひとり気にすることなく館内を4時間ほど過ごすことができました。
その中から、癒されたポイントをご紹介します。

癒しポイント No.4 ウミガメ回遊水槽 南館3階

ウミガメ回遊水槽(3階)

フィーディングタイムに合わせて観覧しました。水槽前で飼育員の方が解説をしながら、餌を食べる様子がみられます。(イベント時間は確認ください。平日のみ)
ウミガメが餌を求めて、手足をゆったり動かして泳ぐ姿は雄大です。
ウミガメは海藻を食べるそうですが、水族館ではアジを与えていました。

ウミガメ回遊水槽(2階)

癒しのポイント No.3 南極の海 ペンギン水槽 南館3階

ペンギン水槽

少し暗めのペンギン水槽に一瞬本物?という数の多さのペンギンが現れます。
水槽は南極の環境が再現されていて、氷の上には隙間がないほどペンギンがいます。
ペンギンが水の中を泳ぎ愛嬌のある姿を目前で、また、勢いよく水から飛び出して氷に着地する姿も見ることができます。ペンギンそれぞれが個性的です。まったく動かないペンギンもいれば、おちゃめに氷の上でダンスを披露しているペンギンもいました。

お気に入りのペンギン

私はダンスを披露してくれたペンギンが気に入り、長い時間その子を追ってみていました。
お気に入りのペンギンが見つかるといいですね(笑)

数十cmの間近でみることができます

館内も涼しく、水槽からも涼を感じることができます。

癒しのポイント No.2 イルカプール 北館2階

1階 大水槽 イルカ

水族館の入口、北館1階大きな水槽がありイルカ、シャチ、ベルーガの雄大な泳ぎを観賞できます。入館してすぐこの場所だったため、私はそれぞれの泳ぎをみているだけでも癒されてしまったため、なかなか次に進むことができませんでした。
2階にあがると、それまでの水槽から巨大プールがあり、イルカパフォーマンが見られるメインプール、1階の水槽の水面となるプールがあります。
私はイルカパフォーマンを見たかったのですが、スタジアムには課外授業できている子供たちでいっぱいになっていたので諦め、その横のイルカプールにやってきました。

イルカプールでジャンプしたイルカ 奥にみえるのは名古屋港シートレインランド観覧車

このイルカプールが、私のおすすめ癒しポイントNo.2です。
タイミングもよかったのかもしれませんが、時間は正午頃、飼育員がイルカにパフォーマンの確認をしながらコミュニケーションをとっていました。私は1メートルくらいの場所から、イルカを観賞することができ、イルカのかわいい鳴き声も聞くことができました。
また、ショーさながらのパフォーマンもあり、イルカが勢いよく水に潜る際には海水が飛び散り私も濡れましたが、これはまたよい想いで、夏ならではの癒し、涼ということで周りの方々も笑顔になりました。本当、よかったです。

癒しのポイント No.1 日本の海 黒潮大水槽 南館2階

黒潮大水槽 通常時でもマイワシの優雅に泳ぐ姿がみられます

大きな水槽には、マイワシ3万5千匹以上泳いでいます。マイワシが泳いでいるだけでもキラキラした感じで癒されます。

音楽と光での演出 マイワシのトルネード

更にイベントとして鑑賞できた「マイワシのトルネード」(イベントは毎日3回)は圧巻でした。餌の与え方を工夫して音楽や光の演出に合わせてマイワシが群れを成して泳ぐ姿は感動です。最高の癒しになります。シーズンによって音楽などの演出も変わるそうです。
是非、別の演出でも観賞したいです。

まとめ

1階大水槽 ゆったりと泳ぐシャチ
サンゴ水槽 他にも大型の水槽があります

初めて水族館を訪れてみて、癒しと涼をいただくことができました。
今回ご紹介したイベント以外にも多数開催されているので、親子連れ、個人でも楽しめます。シャチ、ベルーガの公開トレーニングや、イルカのパフォーマンス、ペンギンよちよちウォークなどなど。イベント時間は、名古屋港水族館のホームページで毎日のイベントで公開されています。

名古屋めしも楽しめます
館内もひろびろ(JETTY NORTH)

お食事処も、水族館から徒歩3分ほどに「JETTY NORTH」があります。
水族館へ再入館する場合は、出口にあるスタンプを手の甲に押せばOKですので、食事に出かけても大丈夫です。

全国にも多数の水族館もあるので、機会があれば行ってみたくなりました。
名古屋港水族館、目と耳から癒され、夏の暑さも忘れる涼も得られることができました。
海の日には名古屋港で例年ですと、花火大会が行われます。今年は開催されるかなぁ。
是非、夏休みも近くなりましたので、お出かけの候補にいかがでしょうか。