ふらふら散策

ふらり なごや七福神めぐり①

恵比須 商売繁盛

恵比須は伊弉諾尊(いざなぎのみこと)の第三子で、そのお姿は風折烏帽子をかぶり、狩衣、指貫を着け、釣り竿を持ち、腋下に鯛を抱く喜びの神です。財産運と商売繁盛を祈願して祀られています。

笠寺観音 笠覆寺(りゅうふくじ)真言宗智山派 南区

歴史

尾張四観音のひとつで、天平五(733)年に開創。本尊は十一面観世音菩薩で庶民の信仰篤く毎月6日、16日、18日、26日には多くの善男善女が開運厄払、縁結び、家内安全、商売繁盛の祈願されます。また、毎年2月節分、および、8月9日の「九万九千日」には多くの参拝者が訪れます。

アクセス

名古屋駅からですと地下鉄桜通線「名古屋駅」から「桜本町駅」下車 2番出口から南へ徒歩で15分くらいかかります。
名鉄名古屋本線「本笠寺駅」JR東海道線「笠寺駅」市バス「笠寺西門」で下車されたほうが、徒歩の時間は短縮できます。

大通を進み「笠寺西門」交差点を左に曲がると「西門」がみえてきます。

初めて訪れた寺院ですが、広大な敷地と立派な笠寺観音本堂に驚きました。

では、笠寺観音のご本尊様「十一面観世音菩薩」にお参りいたしましょう。みなさまの幸せをお祈りいたします。

右から二番目が「恵比須様」

そして、なごや七福神めぐり「恵比須」様は左手の「護摩堂」におみえです。
こちらのお堂には他の神様も祀れています。
みなさまの「商売繁盛」を祈願してお祈りいたします。

御朱印

御朱印お布施(色紙300円 朱印帳など100円)です。
御朱印も頂戴できました。
笠寺観音笠覆寺は、敷地も広く他のお堂も多数ありました。みどころがたくさんある寺院です。機会があれば改めて訪れてお伝えしたいと思います。

山門も立派です。他にもたくさんみどころありです。