名古屋城の思い出
みなさま、こんばんは。本日は冷え込んだ1日になりました。名古屋も午前中は雪がチラチラ舞っていました。関東圏でも雪が積もっているようで、足元気をお気を付けくださいね。暖かくしてお過ごしください。
ということで、本日は雪がやんだ午後から名古屋城へ向かいました。
名古屋城へ過去行った記憶は、小学生くらいでほぼ記憶なし。天守閣に昇ったこと、金の鯱が地上に降りて見学したことだけうっすらと‥。自動車からは度々遠くでのお姿は拝見しておりました(笑)。
アクセス
【地下鉄】
名古屋駅からですと、地下鉄桜通線 名古屋駅から徳重行 久屋大通駅にて乗り換えます。地下鉄名城線 右回り 市役所駅にて下車 もしくは 地下鉄東山線 名古屋駅から栄駅で乗り換えます。地下鉄名城線 右回り 市役所にて下車します。約15分~20分の乗車時間になります。市バスでも行けますが、ここでは省かせていただきます。
市役所駅に着きましたら、7番出口からでてください。
名古屋城情報
【開園時間】
午前9時~午後4時30分(本丸御殿、西の丸恩蔵城宝館への入場は午後4時まで)
名古屋城 正門へ
市役所駅からは、名古屋城 東門からが近いですが(徒歩5分くらい)、せっかくなので正門に向かいます(徒歩10分くらい)
お堀の横側に平行に続く道を、広大な石垣を見ながら進んでいきます。案内板に従って右折します。
すると、二之丸大手二之門が見えてきます。ここを入ると愛知県体育館があります。
御門だけ拝見してさらに元の道に戻り道沿いに進んでいきます。
タクシー乗り場、市バス停留所が見え視界がひらけた場所になり、右折すると正門が見えてきます。コロナ対策もしっかりされています。
立派な石垣を土台に大きくて立派な御門です。ここで入場券を購入します。
観覧料は大人500円 徳川園共通券640円です。地下鉄・バス1日乗車券でお越しの際はご提示で100円割引になります(観覧料のみ)。私は後日、徳川園にも行きたく、共通券にしました。共通券ですと、徳川園は後日使用可能です。
正門から入りますと総合案内所があり、ガイドさんも待機してくださり一緒にガイドしてもらいながら散策することもできます。
また、正門近くにはレプリカですが金の鯱が設置されていて、写真を撮ることもできます。
西の丸御蔵城宝館を後にして本丸表二之門へ向かいます。
向かう途中、内堀外西南隅櫓の付近から、名古屋城がはっきりとみえてきます。
西の丸御蔵城宝館
横に長く続く蔵がみえてきます。まだ、新しくなんだろうと近づいていきます。
米蔵が立ち並んでいた西の丸に令和3年11月に開館。重要文化財「名古屋城本丸御殿障画」をはじめとする名古屋城の文化財をさまざまなテーマのもと公開されるそうです。
現在は「武家の備え」企画展が開催されていました(令和4年4月10日まで)。入館料は無料です。戦道具の優品から備えの機能と意匠の美が拝見できます。細かな細工など施されていて、見入ってしまいました。
名古屋城本丸御殿
本丸表二之門くぐり先にすすむと、瓦屋根、白壁、柱の木目などが美しく荘厳な平屋建ての建物がみえてきます。
歴史
本丸御殿は、初代尾張藩主の住居・政庁として慶長20(1615)年に建てられ、後に将軍家専用の宿館になりました。総面積は約3,100㎡、部屋は30を超える平屋建て。昭和5(1930)年には天守とともに国宝に指定されましたが、昭和20(1945)年の空襲で焼失しました。平成21(2009)年から復元工事が始まり平成30(2018)年6月8日全体公開されました。
また、上洛殿は、寛永11(1634)年に三代将軍家光の上洛に合わせ増築された御成御殿で江戸時代には御書院・御白書院と呼ばれました。本丸御殿でも格式が高い建物で天井には板絵、部屋の境には御彩色の彫刻欄間がはめ込まれています。
御殿の中も、拝見することができます。30分くらいでみることができます。
圧倒的な美しさを肌で感じることができます。
名古屋城が見えるポイントへ移動します。本丸御殿の内覧を終え、正門方向へ戻り名古屋城本丸御殿の手前で右手にすすみましょう。黒い板が引いてありますので、その上をすすみます。
次回は名古屋城から
ふらり 名古屋城 散策は今回はここまでになります。次回は名古屋城の周りを散策していきます。
久々の名古屋城に、ちょっと興奮してしましました。遠くからでも雄大な姿が見え、感動です。お城好きじゃない方にも、きっと楽しんでいただけます。
平日でしたが、老若男女、家族連れ、海外の方も多く見え、みなさん笑顔が溢れていました。私はふらり散策するのに約3時間かかりましたけど、あっという間でした(笑)。また、写真も撮りすぎて、スマホの充電もなくなり焦って、コンビニに充電器を買いに行きました。充電器は用意すべきでした。観覧券を持っていれば、当日再入場可能です。
本日もありがとうございました。また、次回でお会いしましょう。