ふらふら散策

国府宮 はだか祭

国府宮はだか祭

国府宮 はだか祭 尾張大國霊神社 儺追神事

毎年旧正月十三日に行われる「国府宮のはだか祭」として知られるこの祭は
正式には「儺追神事(なおいしんじ))といいます。
私は毎年神事の翌日の「大鏡餅餅切始)に訪れていました。
混雑は苦手だったのですが一度は観てみたいと思い立って今年は「はだか祭」の当日に訪れました。

はだか祭

日本三大奇祭に数えられる国府宮のはだか祭。
尾張国司が悪疫退散を祈願する厄払いを、尾張大國霊神社(国府宮神社)で
行ったことが発祥の由来です。
当日は朝から厄除けの御祈祷を受ける人と、御守りの「なおいぎれ」等を受ける人が訪れ
午後からは裸男の集団が裸になれない老若男女が厄除けの祈願を込めた布を結び付けた
「なおい笹」を捧げて威勢よく拝殿へ駆け込んでいきます。
昨年からは女性の団体も参加されています。尾張地方各地から何時間もかけて奉納します。
そしてクライマックス国府宮神社参道で神男に触れて厄を落とそうと数千人のはだか男がもみ合います。
新男が儺追殿あげられて神事は終了となります。
愛知県の無形民俗文化財にも「国府宮の儺追神事」として指定されています。

なおい笹奉納

私が国府宮神社に問うちゅくしたのは午後3時頃でした。
各地域から厄除けの「なおい笹」などを裸男たちの集団が次々と喚声をあげて勢いよく拝殿へ駆け込んで奉納していました。大きく太い木は拝殿の横へ納めれました。
奉納後は各々の地区名を連呼されていました。
初めて見る光景と喚声で自分の中でも気持ちが高まっていくのがわかりました。

儺追神事 はだか祭

ホームページなどには午後4時くらいから午後5時くらいにと記載がありましたが
状況などによって時間はずれるようですね。
今年は神男が参道に入ったのは午後4時半頃で儺追殿にひきあげられたのが午後5時半頃でした。


私は儺追殿横で待機して待っていました。遠くの方から声が聞こえてきます。
そして水を浴びせられて熱気で白い湯気もみえはじめました。
少しずつはだか男たちが儺追殿前にも増えてきました。
はだか男たちが神男に触れようと激しくもみ合っているようで「桜門」をなかなか越えられないようでした。
はだか男たちと観覧者の間には板で仕切りがあります。


その後、「神男」が儺追殿前に入ってきたのでしょうか、なだれ込むようにはだか男たちが
押し寄せ仕切りいっぱいになり、観客側も周りに余裕があったのがなくなり強く押され少し不安になりました。(正直ちょっと危険を感じた)
そんな時間もありつつすごい喚声、熱気、興奮で神男の行方を一生懸命に目で追っていました。


約10分程度ではだか男たいちの「あげろ!あげろ!」と声と共に神男が儺追殿にひきあげられ、その瞬間拍手喝采がおころました。

私も寒むさを忘れ感動していました。

余談ですが、愛知県知事の大村さんもみえていましたよ。

まとめ

初めて「国府宮 はだか祭」をまじかで拝見してよかったの一言。
テレビなどでは観ていたのですが迫力と熱量が全然違いました。
とてもよい厄除けができたのではないかと思います。
皆様も是非機会と時間が合えば当日参拝されることをお勧めします。

はだか祭を良い場所で見たいという方は午後一で場所を確保しているようですよ。

アクセス

名鉄「名古屋駅」岐阜方面 「国府宮駅」下車。 北口より徒歩で5分程度
急行で約15分、特急で約10分程度で到着