犬山城下町(愛知県犬山市)へおでかけ
ゴールデンウィーク直前!
ちょっとお先に、犬山城下町(愛知県犬山市)へでかけてまいりました。
私が乗車した名鉄急行でも、名古屋からおおよそ30分くらい。
気温も20度を超え、犬山城下町・犬山城などを散策するのに、ちょうどよい気候です。
名古屋からも近く、日帰り旅行にぴったりです。
アクセス
●名鉄「名古屋駅」から犬山線「新鵜沼・犬山」方面 「犬山駅」下車
運賃 570円(片道)
●名鉄「犬山駅」北口改札より西口へ
●西口から西方向へ道路沿いを約10分 「本町」交差点を右折すると
犬山城へ続く「城下町(本町通り)」に
●名鉄 犬山城下町きっぷ ちょっとお得!!
犬山城下町
私が着いた時間が午前中だったので、人出はそれほど多く感じませんでしたが
午後になると海外の方や若い方の姿も多くみられ、平日にも関わらず多くの方々が
散策を楽しんでみえました。
飲食店が多く、串にさした食べ歩きをされる方もみられました。
レトロな建物やおしゃれな建物などを眺めながら食べ歩きを楽しむことができます。
登録有形文化財「旧磯部家住宅」も無料で入ることができます。
お屋敷は奥に長く伸び、天井も高く趣深いです。
屋根も特徴的で「むくり屋根」が採用されて丸みを帯びてますので、
是非ご覧ください。
三光稲荷神社
城下町を抜けて、目の前に「三光稲荷神社」がみえてまいります。
「犬山城」にも通ずる神社で参拝いたしました。
三光稲荷神社
犬山城城主・成瀬家の代々の守護神。天下泰平、五穀豊穣、商売繁盛など
さまざまな御利益があります。
ハート型絵馬や何重にも続く朱色の鳥居も特徴的です。
御神水でお金を洗うと何倍にもなって返ってくるといわれる「銭洗池」もあります。
犬山城
三光稲荷神社を抜けて更に坂を上っていきますと「犬山城」。
犬山城は豊臣秀吉がうまれた天保6年(1537)、織田信長の叔父織田信康によって
創建。現存する日本最古の木造天守です。また、天守が国宝指定された5城のうちのひとつです。
●入場登閣料
大人 550円 小・中学生 110円
●営業時間 9時~17時(入場は16時30分まで)
※ゴールデンウィーク期間(4/27~5/7)は変更あり
(9時~18時まで ※入場は17時30分まで)
●定休日 12月29日~31日
城内は階段が急であるので注意しましょう。
古い木材の温まりや城内を歩くとミシミシとなる音も心地よく感じます。
天守最上階から外に出られ、周りを1周できます。
この絶景は「すごい」の一言。また穏やかな気持ちになります。
木曽川の清流、尾張富士など一望できます。
私が訪れた時は私以外に2.3人くらいしかみえなかったのでゆっくりみることができましたが
混雑時はちょっとせかされるかもしれません。
神木「大杉様」
天守のすぐ横に櫓に囲まれた杉の木があります。この杉はもともとは犬山城より高かったようですが、伊勢湾台風の際落雷にあい枯れてしまったそうです。幹も太く、立派な杉だったんだろうなと想像できます。
まとめ
ゴールデンウィークは混雑が予想されますが、日帰り旅行や県外の方の旅行で少しだけ足を延ばすだけ特別な時間を過ごすことができると思います。是非、おでかけの候補に入れてみてはいかがでしょうか。
また、混雑をずらしての旅行のほうがゆったりできるので、短期間旅行の候補にもいれてみてくださいね。