名古屋の喫茶店
こんばんは。本日は名古屋も朝雪が残り、薄っすらと川原にも雪が残っていました。
さて、名古屋の喫茶店だと「コメダ珈琲店」が真っ先に浮かばれるのではないでしょうか?、もう全国展開して有名店ですよね。
今回は名古屋の「老舗喫茶コンパル」をご紹介します。
たまに、名駅地下街でお茶をしたことはあるのですが食事はしたことがありませんでした。
先日、大須を訪れた際にコンパルの大須本店をみつけました。
これは、入るしかありません。
老舗喫茶 コンパル
歴史
喫茶店「コンパル」は名古屋市内に9店舗を展開する老舗喫茶店です。昭和22年に名古屋市中区に開業。現在の大須には昭和23年に移転。
お店の名前の由来は、創業者である先代社長が戦争で中国に行った際、現地で非常に繁盛している飲食店があったそうです。
帰国後、喫茶店を開業するにあたり、その店舗のように繁盛する店舗にしたいと思い「金春」と名付けたそうです。
お店情報
【店舗】大須本店(大須新天地通)・メイチカ店(名駅地下街)・サンロード店(名駅地下街サンロード)・栄西店(地下鉄 栄 森の地下街 南一番街)・栄東店(地下鉄 栄 森の地下街 南二番街)・金山店(地下鉄 金山 地下街)・御器所店(御器所交差点西)・平和店(市民会館北交差点東)・今池店(今池駅9番出口南二筋西)
喫茶店 「コンパル」 大須本店
大須本店へは、地下鉄名城線・鶴舞線「上前津」駅から9番出口をでて、南大津通を北へ進みます。万松寺通に入ります。まっすぐ進み、新天地通と交わるところで右(北)へ曲がります(右手にABC MART)。すると、前回ご紹介した「万松寺」が左手にみえます。左を気にして、ちょうど「万松寺」を越えたところで左手に細道があります。「コンパル 大須本店」に到着です。外観からも、長く続く老舗感が感じられます。地下街のコンパルのイメージしかなかったので、本当は一度通り過ぎました(笑)
レトロ感、昭和感がいい感じ
店内も昭和感があり、落ち着いた雰囲気ですが、ほぼ満席状態で年代層もひろいです。
大須という土地柄もあるのかもしれませんが。
アイスコーヒー(税込420円)
コンパルのアイスコーヒーは地下街でもいただいていたので、驚きませんでしたが、最初行った時は、「❓」でした。でも、親切に店の方が教えてくれましたよ。
メニューにもよく見れば、書いてあるんですけどね(笑)
あつあつのコーヒーに砂糖が必要な方は入れます。砂糖を溶かして、氷の入ったグラスへコーヒーを注ぎます。そのあと、ミルクをいれて完成です。私はミルクは先にあつあつのコーヒーへ入れてしまいます。
濃厚な深みのある味わいと苦みがおいしい、ホッとしますね。
今回の目的は「エビフライサンド」を味わうことです。
名古屋名物 エビフライサンド(税込980円)
名古屋のテレビでは幾度となく紹介されています。
私はこれまで食べてこなかったのですが、大須本店に偶然に出会い食べてみようと思い注文しました。おすすめサンドのひとつ「エビフライサンド」。
エビフライ3本、ふんわり玉子をカツソースとタルタルソースのダブルソースを使ってトーストパンでサンドされています。
おすすめポイント
エビフライ、トーストの香ばしい香り、タルタルソースの甘い香りが食欲をそそります。キャベツもたっぷりで厚みもあります。
一口いただくと、エビフライのサクサク、タルタルソースとカツソースの相性もばっちりです。キャベツの甘さも引き立ちます。おいしい!!おいしすぎる!!感動!!
でも、食べる際にキャベツがこぼれ落ちますので、お皿のうえでおたべくださいね。
食べるのがとまりません。あっという間に食べ終えました。
ごちそうさまでした。
まとめ
喫茶店「コンパル」いかがでしたでしょうか。
いまのところ、名古屋市内にしかお店はありません。気になるメニューはほかにも、「コーチンサンド」「みそカツサンド」などありました。また行きたいです。
みなさまも地元の味ってなかなか食べないんじゃないでしょうか。
味噌煮込み、きしめん、味噌串カツ、どて煮などなど、名古屋名物って本当に食べませんでしたが、おいしさを再確認。いろいろ食べていきたいです。
是非、老舗喫茶「コンパル」にて良いお時間をお過ごしください。