仕事をやめて

会社を辞めることを決めてから

退職を会社に伝えて

上司との面談が何度がありましたが、理解ある方で最終的には私の意志を尊重してくださいました。その後、引継ぎ事項を一覧にまとめて抜け漏れがないように同僚、部下に引継ぎながらお取組先様と商談しました。巻き込みながら行った仕事は割とすんなりとできましたが、大きな案件はなかなか時間がかかり、転職活動の余裕はありませんでした。時間的な焦りはありましたが、退職日が決まっているだけでも心には余裕ができました。

辞める前にしておいたほうがいいこと

お恥ずかしながら、この年齢まで転職なんて考えたこともなく、転職サイトなんて見たこともありませんでした。もっと早い時期から、興味を持ちアクセスしていたら違ったのかもしれません。
前回も書きましたが、だからお勧めしたい。
辞めるかもと思い始めたら、まずはサイトを見て登録、スカウトが来るのか、どういう業種からなら自分自身を評価してもらえるもかを確認するだけでも、今後、自身の働き方を変えられるかもしれません。
転職エージェントも同様、自分の価値を見直すことに役立ちますので、活用してください。
転職も、年齢制限などサイトから読み取れますので、いつまでに行動しないといけないのかも逆算できます。

引越の予定や住まいを変えたい方も、会社を辞めてからでは、難しいので会社を辞める前にすませましょう。

あとは、生活資金、貯蓄を確認して1~2年の預金があったほうが、退職後の余裕になり、焦っての転職の失敗や次の自分のやりたいことをみなおせます。
ただ、苦しいければ国のセーフティーネットを活用しましょう。

会社に提出したものは

会社を退職するまでに提出したものは、次のものです。

  • 退職願
  • 退職時秘密保持誓約書
  • 退職所得の受給に関する申請書(退職所得控除)
  • 健康保険被保険者証(家族分も含む)
  • 健康保険任意継続被保険者資格取得申請書(会社を辞めた日の翌日から20日以内に申請、国民健康保険に加入の場合は不要 任意継続も要件があるので確認要)
  • 離職票

このほかに、会社から貸与されていた備品など返却。紛失したものには実費支払い。

退職日に、退職証明書を会社から受け取りましょう。

退職後、会社から届くもの

退職後に届く書類は、次の通りです。

  • 雇用保険被保険者離職票1・2(資格確認通知書) 退職後2週間前後で届きました。
  • 給与所得の源泉徴収票
  • 退職所得の源泉徴収票(退職金がある人)

退職後が結構大変でした

私が退職したのが、9月末でしたので翌年の確定申告なども必要でした。年内に転職が決まっていれば確定申告は不要です。他にも区役所やハローワークなど、他にも書類提出があり、パタパタしました。次回は、退職後についてお伝えします。