紅葉 2023 愛知 川見四季桜の里 豊田市川見町
秋の行楽シーズン。いつもなら香嵐渓に行くのですが、雑誌でたまたま見かけた
1枚の写真。ズ~と気になっていました。
えっ、秋に桜?桜×紅葉のグラデーションが美しい。
それが愛知 豊田市「川見四季桜の里」。平日に行って来ましたよ。
川見四季桜の里
豊田市の小原地区、春と秋に2度花を咲かせる四季桜という桜の木が1万本あります。
紅葉とともに桜の花を楽しむことができます。
その中の「川見四季桜の里」では、約1200本の四季桜と紅葉の共演。
淡いピンク色のかわいい桜と赤く色づいた紅葉が絶妙です。
小原で四季桜が一番多い会場になっています。
瑠璃光山薬師寺
地元の人から「川見の薬師寺さん」と呼ばれている真言宗高野山派古利。
木造の薬師寺如来像は室町時代後期に作られたもの。
本堂は階段を88段、33段、42段のぼったところにあります。
この階段、結構きつかったですよ。途中で周囲を見渡せるおどり場的な箇所もあるので
休憩しながら、眺めを楽しんでもいいかもしれまん。
境内では、違った紅葉も見られ癒されました。
参拝後の下りの階段は急な勾配に感じ、途中から下へ続く道があることに気づき
そちらを利用しました。お年寄りや小さなお子様連れにはありがたいと思います。
柿ヶ入遊歩道
~バス停留所「上二木」から「川見四季桜の里」
豊田市役所 小原支所からシャトルバスで行くと「川見四季桜の里」に直接到着して
丘の四季桜×紅葉に見とれてしまい時間を経つのも忘れてしまいますが、
少しその地からバス停留所「上二木」へ歩いていくと「柿ヶ入遊歩道」があります。
川沿いに柿の木がたくさんありますが、その川沿いに咲く四季桜と紅葉は
「川見の四季桜の里」の迫力はありませんが、それ以上に色彩の美しさは
引けを取らないので絶景ですので訪れてください。
家康の腰掛石 豊田市役所 小原支所付近
シャトルバス乗り場「豊田市役所 小原支所」からすぐのところに
パワースポット「家康の腰掛石」があります。
江戸時代に、徳川家康公が小原一円の様子を視察来たときに床几として石の上に
座ったと伝えられている。小原町の加茂神社に大人で一抱えほどもある石(150キロ)
そのそばに「御腰掛石」と刻まれた標柱が建っており「力石」とも言われている。
まとめ
今回は平日に訪れたこともあり、豊田駅から「川見四季桜の里」へは混雑もなく
バスにも座って行くことができました。「香嵐渓」方面のバスは満車状態でした。
バス便が少ないので、行きも帰りも時刻表は必ず確認してください。
帰りのバスは混雑しました。海外からの方も多く楽しんでみえました。
去年まで見てきた紅葉な「赤、黄、緑、他」のいくつもの色のグラデーションに
感動しました。
今回はこの時期の「桜」にも驚いたのですが、四季桜の「白(薄ピンク)」が
加わることで見たこともない絶景を楽しむことができました。
ただ、今年は異常な気象だったこともあり
「赤」の色がちょっと濃くなってしまっているのかなぁと感じました。
でも、一度はこの時期に咲く「四季桜」と紅葉の美しさを目で見て欲しいです。
見頃もまもなく終わりますので、この週末にお出かけになってみてはいかがでしょうか。
私はやっぱり「香嵐渓」も行きたいなぁと思い始めました。
1日で「香嵐渓」「川見四季桜の里」へ行かれる方は午前中から行動したほうが
いいと思います。
同じ豊田市内でも公共交通機関だとかなり時間がかかります。
アクセス
名古屋駅から 市営地下鉄東山線藤ヶ丘方面臂が丘行 名古屋駅で乗車 伏見で乗り換え 鶴舞線豊田方面 豊田市行 豊田駅下車 とよたおいでんバス 小原 豊田線 上二木行
上二木下車 (地下鉄料金780円 バス600円)バス乗車時間約1時間
その他
●名鉄三河線 豊田線 豊田市駅下車 豊田駅からは同上
●車
■名古屋・豊田方面
猿投グリーンロード「中山IC」または東海環状自動車道「豊田藤岡IC」から
国道419号線を岐阜県瑞浪方面へ直進約15㎞(約30分)
■中央道瑞浪IC
国道19号線市原交差点を明智方面へ、途中大川交差点で右折、
国道419号線を豊田方面へ直進約10㎞(約39分)