徒然なるままに

しおをかけてたべるプリン またいちの塩

またいちの塩

こんばんは。テレビで食べたいなあと思っていたまたいち塩の「花塩プリン」。塩をかけてたべるプリンとは・・。福岡県糸島市でなかなか遠くて行けない。それが、なんと今回初めて福岡県をでて、名古屋で期間限定出店されたのです。
ジェイアール名古屋タカシマヤ「大九州・沖縄展」に出店!!
4月6日(水)~12日(火)10階催事場 ※最終日は午後5時閉場。

またいちの塩 花塩プリン 焦がし塩キャラメルプリン

ジェイアール名古屋タカシマヤ10階催事場 またいちの塩

エスカレータを昇り、10階催事場へ。エスカレータ正面に目的の「またいち塩」のお店がありました。初日夕方頃、予定があり遅くなりなかったらどうしようと思いながら伺いました。
お店の方も、丁寧に食べ方なども説明してくださいました。混雑もなくおかげ様で購入できました。
今回は、人気の「花塩プレーン」「焦がし塩キャラメル」の2種の販売のみの販売ですが名古屋で購入できたことがありがたい!!

またいちの塩

糸島 またいちの塩 

福岡・糸島の手づくりの自然海塩。製塩所「工房とったん」は、福岡市中心部から西へ糸島半島の突端にあります。
立体塩田という仕組みで作れています。高さ8メートルの高さに組まれた櫓に無数の竹が張り巡らされ、この上から海水をシャワー状に噴射し無数の竹をつたって落ちていきます。その間に日光と風の力で海水の塩分が少しずつ濃縮。この作業を10日間ほど繰り返し、海水が3分の1までに凝縮され、ほんのり黄色く透き通った色に。そして、この濃縮された海水を釜で炊いていきます。まず1つ目の大きな釜で約60度で3日間。そして小さな窯に移して2日間炊き上げます。表面に薄い膜のようなものが張り、それを掬うと真っ白な塩ができています。とても丁寧につくられています。
また、環境問題にも熱心に取り組まれています。(あたりまえ三カ条・その一 プラスチックにさようなら その二 捨てない・ほっとかない その三 燃え尽きるまでリサイクル ※詳しくはホームページにてご確認ください)

プリンの材料は塩は工房とったんで製造されたプリン専用の「潮の粒」、卵は糸鳥丘の上の養鶏場の産みたて、牛乳はおとなりの佐賀県の低温殺菌牛乳と、「作り手が見える」地元のものでつくれています。

左)花塩プレーン 481円 右)焦がし塩キャラメル 501円

花塩プレーン

花塩プレーン

なめらかで濃厚な味わいの定番プリン。沖縄のさとうきびのみを使い、ミネラルをたっぷり含んだ柔らかな風味のカラメルルソースと共に。

まずは、何もかけずにプリン味わいます。濃厚でなめらかな食感です。これだけでも十分好みの味です。
引き続き、塩を入れて(私は半分ほどにしました。お好みで)食べるとプリンの甘味をさらに際立ててくれます。
最後のカラメルソースを入れて、ちょっと香ばしくて甘いソース、塩も旨味、プリンと三位一体となって絶品。口の中で溶けていき、あっという間に完食です。

焦がし塩キャラメル

焦がし塩キャラメル

自家製塩キャラメルの香ばしさがクセにばるプリン。

こちらも、まずは何もかかずにいただきます。焦がし塩キャラメルがたまりません。口の中で甘さの余韻が続きます。塩をまた半分ほど入れていただくと、やはり甘さが際立つ。間違いのない美味しさでした。気のせいか、こちらのほうがトロトロ感があった気がします。

※花塩プレーン、焦がし塩キャラメル 消費期限は3日間です。

まとめ

食べてよかった絶品プリン!通販でも買えるようですが、ちょっと混んでいるようです。福岡でもなかなか並ばないと買えないプリン。週末名古屋へお出かけ予定の方は是非、ジェイアール名古屋タカシマヤ10階で開催中の「大九州・沖縄展」正面「またいちの塩」塩をかけてたべるプリンを食べてみてください。この機会お見逃しなく!!

塩へのこだわり、環境配慮型の経営にも心ひかれるお店です。また、機会があれば塩田も見学できるようので福岡にもでかけたいと思います。