東山動植物園 植物園
前回に引き続き、東山動植物園の植物園を散策してまいります。動物園から植物園へ彩景橋を渡っていきました。工事区間もありますが、途中タヌキの里休憩所もあります。わりと広めなスペースで靴を脱いであがられる場所もあり、小さなお子様連れにはいいと思います。
その横の堀の木々の中には、ホンドタヌキをみることができます。
植物園 癒されポイント
植物園は、家族連れは少なく立派なカメラを持った老若男女の姿が多くみられました。
スマートフォンで撮影しているほうが、目立ちそうです(笑)
まず、目に止まるのが大きな温室です。
昭和12年の開園当初からある「前館」と昭和35年以降に順次開設された「後館」とで成り立っています。前館は平成18年に国の重要文化財に指定され、現存する日本最古の公共温室です。熱帯・亜熱帯気候に生育する美しい花や奇妙な葉など、さまざまな姿の植物をみることができます。
温室内は、大きく7つのエリアとそれをつなぐ回廊3つで分かれています。それぞれ、特徴的で世界観も違い、ちょっとした世界の小旅行といった感じでしょうか。外はとても寒いのに温室内は暑くて、コートやマフラーを外して散策しました。
森林のなかを散策
アメリカ産植物見本園の高台の方へ昇っていくと、古い建物がみえます。外からは階段使用できないのですが、中の階段は上がれます。ちなみに、他の道を通ってもこの建物の上にあがれます。
森林の中も、しゃくなげの森、桜の回廊、梅の丘、湿地園などがありますが、この季節なので彩はなく森林浴といった感じでした。道の途中には万葉集で詠まれている木々の横に和歌が添えられていますので、それを見て楽しむのもありですね。階段などは一部きつい場所もありますので、ご注意くださいね。あとは、同じところくるくるしちゃうこともありますよ(実際、私も同じところ来ていると引き返したり)
結構、いい運動にもなりますよ(笑)
整備された道に戻ると、建築物も楽しめます。
園内にはお花畑もたくさんあり、春になると違う風景が楽しめます。
まとめ
動物園、植物園があり、更におこさまが楽しめる遊園地もあります。お弁当を持っておでかけするのもいいですよね。今回は自然に癒されましたし、前回は動物に‥。
1日かけて楽しめるスポットだと思います。私みたいに、小さい頃行った以来行ってない方も、懐かしさを感じながら今の気持ちのリフレッシュにもつながると思います。
大人も、子供も十分に楽しめますよ。
帰りは、地下鉄東山線 星ヶ丘駅から名古屋駅へ帰ります。植物園から近いので。
地下鉄1区間に及ぶ広大な敷地です。
本日もお越しいただき、ありがとうございました。